社会福祉法人 春日福祉会 春日原保育所

〒816-0802 福岡県春日原北町1丁目3番地2

所の概要

春日原保育所 職員構成

◆所 長  岡本尚子
◆主 任  藤井照子、岩倉知加子
◆副主任   1名
◆保育士  25名
◆栄養士   4名
◆看護師   1名
◆保育補助  1名
◆事 務   2名

※内科:横山小児科医院 歯科:村川歯科クリニック

●ひよこ組   0歳児    担任5名
●うさぎ組   1・2歳児    5名
●りす組    1・2歳児    5名
●くま組    3・4・5歳児  2名
●らいおん組  3・4・5歳児  2名
●ぞう組    3・4・5歳児  2名
●クラスフリー          7名

保育内容

当保育所は、0・1・2歳児クラスにおいて担当制を行っています。
また、1・2歳児クラスと3・4・5歳児クラスにおいては異年齢の「縦割り保育」です。

担当制について

担当制とは、クラスの中で決まった保育者が決まった子どもを担当し保育全般を行うことです。
家庭から離れ保育所に入る(特に0歳~3歳)子どもは、お父さん、お母さんの代わりに安心して生活できる環境を必要とします。その為、保育所では同じ人が育児をし、子どもが示す様々な行動・欲求に丁寧に応えることが大切であり、特定の保育者との深いかかわりが信頼感を芽生えさせます。このように保育者が応答的にかつ積極的にかかわることで情緒的に安定し、深い絆が生まれてきます。

異年齢保育について

・一人っ子は、きょうだいのような関係を日常的に体験できる。
・年齢幅が広く、いろいろな人間関係を体験できる。
・成長が早い子、ゆっくりの子、それぞれのペースに合わせて、『遊び』や『身辺の自立』を見守ることができる。
・大きい子は、小さい子が見ていることで自覚が生まれ、よりよくなろうとする。
・小さい子は、日常的に大きい子に憧れ、モデルにすることで、目標ができ、成長する。
・成長の見通しがつきやすい。

保育所の概要

★事務所★
地域の方の子育てに対する悩みの相談もお受けしています。

★給食室★
毎日きちんと献立をたてて、旬のものを取り入れ、栄養のバランスを考えています。
また、アレルギー食に対応できるように努めています。


★雨天時に遊んだり、延長保育を行ったりしています。

*春日原保育所でのアレルギー児への対応について

①除去食を希望される方は、まず病院受診し診断を受けて下さい。保護者の方の一方的な考えでは受け付けておりません。
医師からの診断書または指示に基づき(コピーを頂きます)、除去食を提供します。しかし、除去食の実施にあたっては、保育所はあくまでもそれに協力する側で、主体は家庭です。ご家庭では対応をされず、保育所のみに対応を依頼されることはお断りいたします。
③保育所においては全職員の相互理解のもとに実施しています。
④献立に記された料理の中から、アレルゲンとなる食品がある場合は、除去または代替食品を用いて調理しています。
⑤集団給食の限界を超えると考えられる場合は、相互相談の上対応していきたいと思います。しかし、著しく限界を超える場合はご家庭でお弁当持参をお願いすることもあります。

ある日のアレルギー用の給食

≪メニュー≫
かき玉うどん、ブロッコリーソテー、ワカメ納豆、梅干し

≪Aちゃんのメニュー≫
・五目うどん
・ブロッコリーソテー
・ワカメ納豆
・梅干し

≪おもなアレルギー≫
・かき玉うどん(卵除去、かまぼこ(卵なし)使用)