*職員にはいつも「三度の飯よりこどもたちの笑顔が好きな職員であれ。それがミニマムでかつオプティマムな条件である」と言っています。そういう訳で、「へえ~」と思われるかもしれませんが、当園での新卒採用に於いては、成績証明の提出は求めていません。「人柄は成績を凌駕する」そう信じているからです。当園には声高の歌い文句も宣伝材料もありません。「凡事徹底」を心に、我々は今何をしなくてはいけないのか、の追求あるのみです。こんな保育園で良かったら、一度のぞいてみてください。私自身に対しては、いつもこう言いきかせています。「人は努力をやめれば、いくら若くても、それからは老後である」(香乱記)
●保育所でのアレルギー児への対応について
当園では食物アレルギーのある子への対応として、個々の子供の状態に合わせたアレルギー除去食を提供しています。ただし、この事は、給食(調理)担当者へ大変な負担(労力)をかけ、又、保健所より受ける栄養指導の面もあり下記の事をお願いいたしております。
①除去食を希望される方は、まず病院で受診してください。保護者の方の一方的な考えでは受け付けておりません。
②医師からの診断書または指示に基づき(コピーを頂きます)、除去食を提供します。しかし、除去食の実施にあたっては、保育所はあくまでもそれに協力する側で、主体は家庭です。ご家庭では対応をされず、保育所のみに対応を依頼されることはお断りいたします。
③保育所においては全職員の相互理解のもとに実施しています。
④献立に記された料理の中から、アレルゲンとなる食品を除去する場合はそれとほぼ同程度の栄養補給を行うために、代替食品を用いて調理しています。
⑤集団給食の限界を超えると考えられる場合は、相互相談の上対応していきたいと思います。しかし、著しく限界を超える場合はご家庭でお弁当持参をお願いすることもあります。
【 普通食 】 ・若布ごはん ・根菜の煮物 ・昆布和え ・清汁 |
【アレルギー対応食】 ・左:種実類が食べられない子ども用 ・・・ゴマ除去 ・右:玄米、種実類が食べられない子ども用 ・・・玄米を白米に変更、ゴマ除去 ・豆類が食べられない子ども用 ・・・インゲン除去(おかず) |
【 普通食 】 ・肉じゃが ・ししゃも ・プチトマト ・若布の味噌汁 |
【アレルギー対応食】 ・ししゃも(卵)が食べられない子ども用 ・・・ししゃも→白身に変更(左) ・ししゃも、白身魚(含む鮭)が食べられない子ども用 ・・・ししゃも→さばに変更(右) |
◆園長(社会福祉士) 1名 ◆看護師 1名 ◆保育士 30名 ◆調理員 4名(内、栄養士資格者4名) ◆事務員 2名 ◆嘱託医 小児科医(おの子どもクリニック) 歯科医(わかば総合歯科クリニック) ※令和6年6月1日現在 |
おの子どもクリニック |
●通常保育● 【平日】 7:00~18:00 【土曜日】 7:00~13:30 【土曜日】(特別) 13:30~18:00 ※2日前までに園長に届出が必要 =延長保育= ・必要な場合に、通常の保育時間を超えて、20:00までの保育(平日)を延長します。 この時間は軽食をとりながら、先生・お友達と一緒に過ごします。 月単位・日単位で利用できます。(別料金となります) |
わかば総合歯科クリニック |
園外観
●ガラスは5mmの強化ガラス。少々のことでは割れません。
(試しに園長が思い切り叩いてみましたが割れません。)
また、割れても粒状に割れます。
●床の作りは1・2・3Fとも体育館仕様。コンクリート直張りと違って、夏涼しく冬暖かく、また足への衝撃にもやさしい設計です。
●2ヶ所のトイレの内、一つは車椅子での利用が出来ます。
また、赤ちゃんと一緒に入る事もできます。
●低年齢の子どもが遊ぶテラス(0歳児室裏)にゴム素材を敷きつめました。転んでも痛くありません。
●危険がいっぱいの0歳児調乳室。独立したスペースにしました。
●ドライ仕様の調理室。いつも衛生的です。野菜等の洗浄にはオゾン水を使用します。また、夜はオゾンガスと紫外線によるダブル殺菌です。
●南側の部屋は、日当たり見晴らしの良い展望室仕様。残り3部屋にはロフトを設けました。
ちょっとした探検家気分です。
●室内に遊ぶスペースが沢山取れるようロッカースペースを独立させています。
●職員が子どもから目を離す時間を少なくする為、部屋間にあるトイレスペースに大人用トイレを設置しています。
●テラスが2ヶ所。色々な遊びが出来ます。
●職員室のシャワー室が2つ。
●花壇等の水には、環境に配慮して井戸水を汲み上げました。市水とは別に専用の受水層を設置しています。
●多目的ホールが有ります。雨の日はミニ運動場になります。ステージ45m2(13.6坪)観客席135m2(40.9坪)畳82畳敷きあります。